直営工場

NPSシューズ 1足を作るには高い技術を要する200以上の工程が採用されています。NPSシューズを含め高品質のグッドイヤーウェルティド製法を採用している工場で採用しているこれらの工程は工場内の6つの異なる作業場で行われています。

‘Clicking’ or 裁断は靴の生産の最初の工程です。A ‘clicker’  それぞれのパーツは組み合わされることで1足の靴となります。 ‘upper’. 裁断は鉄の切断に使用される、水圧を利用したナイフを使って行われます。不要となる革を最小限に抑え、かつ革に傷をつけないように行う作業は芸術の域です。

次の工程は裁断した革に縫い合わせる箇所をマーキングする工程です。商品の詳細はライニングに印字され、革の厚みは縫製の負担を軽減するため抑えられます。その後、アッパーは縫製されアイレットを付け余分な革は切り取られます。

次の工程は木製やプラスティックのフォームを使いアッパーを シェーピング・サイズに成形します。ラスティングルームではインソールとミッドソールがラストの底面に取り付けられます。 取り付けが完了したら、成形されたアッパーはフォームから引き抜かれラスティングの工程へと進みます。インソールが糊付けされステープルで固定された後、余分な革を取り除きます。その後、アッパーにはウェルトが取り付けられ、1872年にCharles Goodyear により発明されたグッドイヤーウェルティングマシンでインソールとアッパーを縫い合わせます。

Solovair シューズの最初の工程はソールとウェルトを熱した平板で仮留めする作業です。その後、700度の熱を用いたシーリングマシンでウェルトとソールを素早く回転させ 溶接します。

ソールとヒールエッジは1分間に2,000サイクルで回転する研磨機で滑らかに仕上げられます。完成されたシューズからはラストが外され、取り外されたラストは次のオーダー分の靴に使用されます。

完成品は磨き上げられ、品質の検査を受けた後下げ札が取り付けられます。その後、靴に紐を取り付ける前に再度工場長による最終の品質検査を受け 、合格となった靴はようやく箱に入れられ出荷を待つ事となります。

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